2014年3月19日水曜日

手当てについて考える

日頃は温熱治療器というハンディタイプの器械を使って施術しているのですが、
施術させていただいている常連さんの中で、器械を使わず手で撫でてほしいというリクエストをいただくことがあります。

特に高齢者の女性。

足の原因不明の痛みに悩んでいる方、ふくらはぎのむくみのひどい方。

大概、足へのリクエスト。

温熱器の熱や圧力が耐えられないくらいだったりするので、確かに撫でたほうがよさそうだなぁと思うこともあります。



で、「手当て療法」の定義とは。。。

「手当て療法」とは、体表に直接または間接(衣服などを隔てて)に手掌を当て、手掌より発するエネルギーと、手掌の温熱的刺激を利用して、人体自然の生理的作用を振起し、自然良能を高めて、生体の変調を整え、疾病治療に寄与する方法である。



足は大抵手より冷えていたりします。

「手掌の温熱的刺激」は少なくとも私の手でも役に立っているのかも。
エネルギーはどうかな^^;

今日も、来店されたお客様が眩暈がひどいということで、後頭部に手を数分当てたら治ったってΣ(・ω・ノ)ノ!

気の持ちようもあるけど、手の力ってすごいと改めて思った一日でした。

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