2014年3月6日木曜日

手当ての記憶

日ごろからお客様やセラピスト仲間から、本をいただいたり借りたりしておりますが、
紹介されないと絶対に読まないであろう本なんかと出合えるので、非常にありがたいと思っています。

そんな中、今回はどの書店でも平積みでよく売れているらしい、近藤誠氏の医者に殺されない47の心得をお借りしました。

100万部を超える売れ行きとのことで、すでに読まれた方も多いかもしれません。

内容は、近藤氏の得意な医者や医療を批判したものが中心ですが、後半暮らしの心得のなかで、
「手当て」でストレスを癒す という項目に目がとまりました。


 
 
これによると、1日20分、背中や手足を撫でるように触れることで、お互いの信頼を深め、ケアを受けていない方に比べ、暴言や暴力などの攻撃性が弱まるそうです。
 
 
いま、マッサージ店やセラピーを受けられるお店がどんどん増えてきていますが、不快な症状の改善目的よりも、触れられることによるストレス解消を目的として受けられる方も、「手当て」の効果からいらっしゃるのかもしれません。


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